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第51回いなみ野祭— みんなの和、地域の輪、絆でつなぐ
 11月17日の日曜日、第51回いなみ野祭が「みんなの和 地域の輪 絆でつなぐ」をテーマに開催され、地域の温かい交流の場として賑わいを見せた。 このイベントは「ろうじん大学」と称されるいなみ野学園の70代を中心とした生徒たちが主役となり、作品展示や演目を披露する。
園芸学科、文化学科、陶芸学科、健康づくり学科と多岐にわたる学科を有しており、それぞれの学科の生徒たちがこの日、 自らの学びの成果を地域の方々に披露。校内では作品展示、美しい盆栽や陶芸作品、文化学科の創作物が訪れる人々を魅了しました。 また、講堂では生徒たちによる発表会が行われ、観客も一緒に歌唱し、笑顔が広がっていた。
 販売コーナーでは学園生徒たちが育てた新鮮な農産物や手作りの品が並び、多くの来場者が手に取っていた。 また、体験コーナーも充実。陶芸教室や簡単なクラフト体験など、子どもから大人まで楽しめるプログラムが用意され、地域の絆をさらに深めた。(2024.11.17)   

テーマごとに作品が並ぶ

ワークショップでお好みの作品に

  

仲間と和気あいあい

生徒の作品を見る来場者




河川敷でルアーコーシング

 日曜日の加古川河川敷でルアーコーシングが行われていた。そもそもルアーコーシングとは、犬がルアーと呼ばれる疑似餌を捕獲する為に追いかけて、決まった距離を 何秒で走る事が出来るかを競うドッグスポーツ。犬種に制限はない。この日は100mのタイムレースで、速い犬は7秒台で駆け抜ける。人類最速男ウサイン・ボルト(9秒58)を以てしても叶わない。 イベントを主催したのは、KLCC(関西ルアーコーシングクラブ)で 関西エリアを中心に活動している団体だ。代表の長谷川知春さん曰く、「私自身が加古川在住者であり、住み慣れた場所で参加者も集合しやすい場所で考えたらここでした。」バーベキュー、テニスに草野球。ジョギング等々、河川敷が織りなす休日の風景に5月の風薫る。(2019.05.26)

三木市からエントリーした男性(左)KLCC代表の長谷川知春さん(中央)ゴール地点でタイムを確認するスタッフ(右)



[宇宙はどんなところ?]

 加古川総合文化センター(加古川市平岡町新在家)で行われた、冬休みサイエンスひろば「宇宙はどんなところ?」へ行ってみた。2階宇宙科学館で開くこの催しは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センターで宇宙教育リーダーに登録されている船田智史さんが講師を務め、宇宙の真空状態の中で日常、私たちが使っているものがどのように変化するのか、クイズ形式でわかりやすく解説するもの。親子で埋め尽くされた館内では、正解者には素敵なご褒美もあって、子供も大人も楽しめるイベントとなった。同館スタッフの伊藤氏よると、「冬は一年中でもっとも星空がきれいな季節です。無限の宇宙に思いをはせて、身近な素材で宇宙に触れてみるのもこの講座の楽しいところですね。」同センターでは、季節ごとに楽しい企画が目白押し。お近くの方は、ぜひ一度足を延ばしてみるのもいいものですよ。(2017年1月7日)



(左)マシュマロが真空状態の宇宙にあるとさて、どうなるだろう?ガラスの中が真空状態を再現した宇宙空間。(中)参加した子どもたち全員に、JAXAから素敵なプレゼントが同館より手渡された。(右)説明をする宇宙科学館の伊藤氏

加古川総合文化センター 〒675-0101 兵庫県加古川市平岡町新在家1224−7  TEL:079-425-5300

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