
県内有数の食肉処理場である加古川食肉センター(加古川市志方町)で、(株)大浦ミートさん主催による第9回 牛枝肉即売会が14日行われた。 全国から畜産関係者が集まり、加古川の誇りと想いがギュー!っと詰まった枝肉品評即売会。 即売会にあたって、出品牛には予め評価順位がつけられている。午後2時開始の笛の合図で冷蔵庫が開かれ、上位には各賞をもうけ、販売はちぎり方式で枝肉に貼ってある購買カードの半券をちぎって買う方法。主催者の大浦達也社長は、「これだけの良質の出品牛が今年は75頭揃いました。即売会ならではの雰囲気を楽しんでいただき、我々の想いが少しでも伝わればいいなと思ってます。」 今では、取引業者で秋の恒例行事となったこの即売会。兵庫の食肉を牽引する志方の誇りとおもてなしの心に拍手を! (2019.09.14)
