東京パラリンピック聖火の採火式 – 加古川の灯

壇上に採火された”加古川の灯”。16日には、市役所新館1階に展示される。
市内の製鉄所の製造過程で出る溶けた鉄から、種火を岡田市長が採火(写真上) ランタンに移し式場へ(写真下)

 東京パラリンピック(24日~9月5日)を盛り上げるため、聖火の採火式が15日、加古川市内の商業施設で行われた。市は既に4日に市内製鉄所から採った種火をこの日ランタンに移し、“加古川の灯”が、ビデオと共に披露された。

 後半は、地元在住で障害がある子供たちのダンスチーム、「イーストパブリックモンキーズ」によるダンスも披露され、会場を盛り上げた。点火したランタンは、翌16日の10時から14時まで市役所新館1階に展示されその後、県聖火フェスティバルが催されるユニバー記念競技場(神戸市須磨区)に県内37か所で採られた火が集火され、開催地の東京へと送られる。


 熱戦が見られるのも、もう間近。時差のないリアルタイムで観戦できるのは自国開催ならでは!どんな感動を見させてくれるのか 真夏の東京、パラアスリートたちの熱戦のドラマに期待しよう。

会場内にはメッセージボードも展示され、ブラジルのホストタウンとして選手との交流も紹介していた。

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