木澤平通『水彩画展』

 

自然の中で鳥や虫の声、季節の風を感じながら、移ろい行く空を見上げて 感じたものを描き続ける。木澤平通『水彩画展』が松風ギャラリー(加古川市野口町)で 19日から開催されている。水彩画のみずみずしいタッチで地域の原風景を毎日描き続けている。 あたりまえの事を貫く徹底した“現場主義”。水の絵具が織りなす衣のように、空気も光も感じたものを纏っていく。 白髭にオーバーオールの井出達は、“オッサン”のトレードマーク。時間を模写する木澤さんの絵に少年の頃の夢を見た。 (2019.11.20)

↑遠方からの来場者もちらほら。即興ではじまった水彩画の手ほどきに見入る来場者たち。

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木澤平通『水彩画展』

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