新型コロナウイルス禍で一昨年から3年連続中止となっていた「ルピナスまつり」だが、管理するふれあい農園で地元ボランティアグループが「花を見て少しでも元気な気持ちを!」と4千株の花で埋め尽くされた約千平方メートルの畑を開放している。
ルピナスは、マメ科で、地中海地方が原産。花は縦に40センチほどにもなる。5月上旬から中旬にかけてが見頃で来場者は写真に収め観賞を楽しんでいた。



加古川市志方町横大路『ルピナスまつり』(5月3日~5月10日開催)では、赤、ピンク、オレンジ、黄、青、白など カラフルなルピナスが見ごろをむかえていた。藤の花を逆さにしたような独特な花穂が特徴で、秋に種をまき、翌年または翌々年の春に花を楽しむ 1、2年草。 地元のボランティアグループが管理するふれあい農園で、色とりどりの花たちが歩くとちょっと汗ばむ日差しの中、来訪者の目を楽しませていた。 お問合せ先:ふれあい農園(横大路児童公園北側)090-2707-0742 代表石原(2019.05.04)