桜咲き誇る穏やかな春の日、加古川青年会議所主催による「わんぱく相撲-加古川場所」が、 加古川市人権文化センター(加古川町備後)で行なわれた。 小学1~6年生の児童39人が参加し、4~6年生は学年別にトーナメントで争い優勝者3人は「兵庫ブロック大会」に出場し、上位に入れば、全国大会に進む。 夢野の丘小6年並河君(準優勝)の母親は、「悔しくも納得の準優勝でした。相手は柔道で兵庫大会優勝の実力者、相撲では勝てるかな?と思ったけど負けちゃいました。」と笑った。 ぶつかり、投げ技、突き押し、豆力士たちの熱戦が続く土俵脇では保護者らの歓声がこだましていた。
